先週、高校の部活の大会がありました。
大会の朝、ちょっと緊張した顔で家を

出ていった息子です。


もう高校2年生なので大きな大会は

あと何回もありません。緊張するよね。


コロナ感染者数は若干少なくなってきている

とは言え緊急事態宣言下にもかかわらず

大会が開催されたことにホッとしました。

感染対策のため保護者の観戦は未だ

許されていませんが、もうそんなことは

言ってられません。開催だけで感謝です。



そして、試合結果。

息子、初めて次の大きなステージにコマを

すすめることができました。

中学からずっと続けてきた部活ですが、

いつも、あとひとつで敗退だったんです。



さっき試合当日のことを

ポツポツ話してくれました。


勝った瞬間、

試合が終わったってことしか

頭をよぎらなかったそうです


部活の仲間が自分に向かって

ガッツポーズで大声をあげているのを見て

勝ったことを実感した、と。


そして

中学から一緒に戦ってきた友達が

敗退してしまったこと。


その子から

「がんばれよ」

って言われたとき

「うん」とだけ返事したそうです。


まだ次のステージもあるし

大喜びしている場合ではないし


負けた友達の気持ちを

考えるとヘラヘラもできない。

でも

「うぉーーーー」って

大声で叫びたかったらしいです。



負けた友達に対しての気持ちを

言葉を選びながら

あたしに話しをしてくれました

大人になってました


ほっとした顔100

麦茶一杯のほんの数分
たまにこうゆう時間が
あるから
日頃の悪態
許してしまいます....



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息子のこの夏の記事です
よろしければお読み頂けるつ嬉しいです